人工透析について


I-HDF(間歇補充型血液透析濾過)、online HDF(血液透析ろ過)とは通常の透析(HD)では抜けきれない物質を専用のフィルターを使用し、補液を加えてろ過することでより多くの老廃物を除去する透析方法です。当院ではすべてのベッドでI-HDF、online HDFが施行可能となっています。 
 

HDFの利点

  • 手根管症候群など透析アミロイド症の予防
  • 皮膚掻痒感の改善
  • 透析中の血圧低下予防
  • 足のむずむず、いらいら感の改善
  • 食欲の改善
  • 貧血の改善 


既に透析治療で発症した合併症の軽減だけでなく、これから起こることが予想される合併症を予防する意味もあります。



 ▼当院では快適に透析を受けて頂くための設備をご用意しております。 
 

  • 低反発マットレス(テンピュール製)を全てのベッドで使用しています。テンピュール 製マットレスで長時間寝ていても疲れることが少ないのはNASAで開発された素材を改良して製造されたマットレスだからです(詳細はテンピュール公式サイト) 
  • 人工透析用チェアベッドも用意しました。リモコン操作で下肢の挙上やシートをフラットポジション にすることも出来ます。 
  • 院内には患者様専用のWi-Fiそして全ベッドとチェアにテレビを設置しました。すべて無料で御利用頂けます。 
  • ベッド(チェア)間隔は1m以上、通路幅も2m強。そして天井高約2.9mの圧迫感のない透析室空間を設計しました。
  • クリニック内の至るところにサンゴ塗壁を施しました。調湿効果、消臭効果、シックハウス症候群予防効果が期待されます。
  • 奈良県吉野杉 (および桧)をふんだんに使用した透析室は、心を和らげる効果が期待されます。
  • 将来の透析専用のシステム導入に向けて全ベッドにLAN環境を配備しました。


 
▼仕事帰りの患者様にもご利用頂けるよう対応しています。月水金は22:30終了対応となります。

  • 最終の透析開始時刻18:30(以後の開始の場合は透析時間が4時間未満になります)
  • 最終の透析終了時刻22:30
  • 夜間透析の送迎サービスは原則行うことが出来ません(要相談)。 

 


▼クリニックの安全対策・感染症対策

  • 玄関から透析室までバリアフリー( エレベーター設置 ) 
  • 透析フロアにトイレを二つ設置。
  • 透析フロアに個室を一部屋設置。
  • 一階処置室において個人用透析装置二台稼働できるよう設計( 隔離透析 )。
  • 一般外来診療時間と透析患者様の入退室時間が重ならぬよう配慮し、更に透析患者様専用の玄関と待合室を設置。
  • 透析フロアに3台のカメラを配置し、ナースステーションから透析室の隅々までモニタリング。
  • 一般外来診療時間以外は出入口はすべて施錠。訪問者は呼び出しモニターおよびカメラで確認。安全確認後、遠隔操作で開錠。




<ニプロ透析関連装置>
ニプロ社最新透析用監視装置NCV-3AQを使用。多人数用透析液供給装置はニプロ社NCS-W(標準タイプ)15L(30床まで対処可能)。

また三菱ケミカルアクア・ソリューションズ社のエンドトキシン吸着システムを使用。

<リクライニングチェア>
幅80cmのゆとりあるチェア。リモコン操作でリクライニングが可能。個室透析室にも配置。

 <透析ベッド>
デンマーク製テンピュール製ベッド使用。床から46cm高(一般的な高さは約60cm)、幅97cm(一般的な幅は90cm弱)にて転落防止柵なしですっきり。リモコン操作で頭部および下肢のリクライニング可能。

<エコー下穿刺>
穿刺困難なケースでは熟練スタッフによるエコー下穿刺で対応。循環器内科専門医がお勧めするGE社のVscan Extendを使用。

<透析室環境>
国産吉野杉仕立ての透析室は木の香が充満。また照明は昼白色から落ち着いた昼光色まで自在に調光可能。ベッド間隔1m以上、通路は車椅子対向通行可能な2.0m幅。そして天井高2.9mと圧迫感のない空間に。

<送迎車>
車いす仕様車を準備。
岸和田市、貝塚市、和泉市内およびクリニックより半径7キロ以内の方を対象とします。

<防犯および監視対策>
クリニック内に6個、屋外に6個の防犯カメラを設置(常時録画状態)。院内カメラは来院者の容態や動線を確認。屋外カメラは外部環境のチェック。夜間帯の入口玄関は常に施錠、2台の監視カメラで訪問者確認後に開錠する遠隔システム導入。

<Wi-Fi環境およびテレビ環境>
フリーWi-Fi無料使用可能。
フレッツテレビ完備。

<個室透析室>
ベッド配置可能な広さの個室部屋にオリバー製リクライニングチェアを設置。一階処置室においても個人用透析装置二台稼働できるよう設計。